いつもジビエの新境地を見せてくれる神楽坂のNico Chelsea。無我夢中で食べてしまって写真を撮っていないのでお店のホームページをご覧ください。
http://yumemania.jp/tenpo/nicoseries/chelsea/
ここはご飯が美味しいのはもちろん、キッチンの方の働き者具合がすごくて、仕事ぶりの鮮やかさに見惚れているうちに時が経ってしまう。
今回はさらっとしたものが食べたい気分で、定番のシャルキュトリーの盛り合わせのほかに、レバーと緑黄色野菜のサラダ、猪とひよこ豆の旨塩煮、うずらの炭火焼きなんかをお願いした。(さらっとしたものがと言いながらその後猪のチェルシーロールを食べたのだが。。。)
ジビエといえば赤ワインのイメージだったけれども、セラーから選んだサンセールの白ともなかなかいい感じに合った。
そしてこの日食べたもののなかでも1番のヒットが表題の鹿舌とトマトのマリネ。鹿とトマト?と思ったけれど舌のたんぱくさと鹿だからこそのちょっとした獣っぽさがトマトと合っていてこんな組み合わせ方があるんだなあと驚きだった。